〝おうち×心×からだ″のHAPPY♡を育む暮らしブログ♯03
キッチンを整えると、家族を守れる!?🍳✨‟備える収納”のすすめ
毎日使うキッチン。
「気がづけばごちゃごちゃしてる…」「あれ、どこに入れたっけ?」「また同じモノを買ってしまった」そんな経験、ありませんか?
キッチンの整理は、ただ“使いやすくする”ためだけではありません。
いざという時、家族を守る「備え」にもつながる大切な空間なんです。
‟おうち×心×からだ”のブログとしては、今回この‟からだ”にもつながるキッチン。
先月、キッチンの講座で30名ほどの方にご受講いただきました。「つい、食材を無駄にしてしまいます。」「沢山のザルや鍋に悩まされています。」キッチンに悩んでいる方は沢山いらっしゃいました📝講座の後、「とっても楽しかったです!」「とってもためになりました!」「家に帰って早速やりたいです!」の明るいお声がけをいただき、とても嬉しく思います😊✨
2025年10月「キッチン整理収納講座の様子」🍲1. キッチン整理が「防災」につながる理由
災害時、ライフラインが止まったときに一番困るのが食。
家にある食材や水をどれだけ活かせるかは、“キッチンの整理”で変わります。
- どこに何があるか、すぐ分かる
- ストック食材の量が把握できる
- 消費期限切れが防げる
この3つができていれば、停電や断水の時でも慌てず、家族に温かい食事を届けられます🍚
🧺2. “備える収納”のポイント3つ
① 「使う場所」に置くことでムダを減らす
調味料や日用品のストックは、まとめて収納よりも“使う場所の近く”に置くのがコツ。
使い切ったタイミングで気づきやすくなり、買いすぎ・買い忘れが防げます。
② “回転収納”を意識する
ストック食品は「新しいものを奥・古いものを手前」に置くことで、自然に消費サイクルが回ります。
防災備蓄でも使われる「ローリングストック法」です。
③ すぐに取り出せる“見える収納”にする
透明ボックスやラベルを活用し、誰が見ても分かる収納を。
家族全員がモノの位置を共有できると、普段の家事もスムーズになり、非常時の安心感もアップします。ここでもラベルにこだわりすぎず、暮らしに合わせて場所もリセットできるように、私はキッチンにもマスキングテープとペンを常備し、フル活用しています。
注)ここでなんでもかんでもラベルを貼りすぎると、情報過多になり、ラベルをよく読まないといけない作業が発生します。
なるべくご家族が一目でわかるようにすることも大切です。
どこになにがあるか一目でわかるように🥫3. 「防災ストック棚」をつくってみよう
キッチンの一角に“防災ストックコーナー”をつくるのもおすすめです。
最初から完璧でなくてもOK!少しずつ整えていけば十分。
- 水(1人1日3ℓ × 3日分)
- レトルト食品・缶詰・乾パンなど
- カセットコンロ・ガスボンベ
これらを「見える場所」にまとめておくことで、もしもの時も迷わず行動できます。
🫧4. スッキリしたキッチンが“暮らしの安心”を育てる
お鍋を取り出しやすく、調味料がすぐ手に取れる。
そんな整ったキッチンは、毎日の料理をスムーズにし、気持ちまで軽くしてくれます🌿
そして、その整った状態がそのまま“備え”になっている。
「整える=安心を育てる」という感覚を、ぜひ味わってみてください。
📝おわりに
キッチンの整理は、未来の自分と家族を守ること。
毎日の料理時間を、もっと心地よく、もっと安心に変えていきましょう。
👉 次回のブログでは、「12月が劇的に楽に!‟モノとストック”の見直しで暮らしが一気に軽くなる」をテーマにお届けします🍀

